鉄構事業本部
建築鉄骨製作
大阪の有名建造物を造る大型プロジェクト、サブコンとして参画
三栄建設は、「大阪で使う鉄骨は大阪でつくりたい」という想いから、大阪にある鉄骨製造工場としては最大面積の広さを持つ工場を所有しております。 建築規模が上位二番目のHグレード工場として、大手ゼネコンが手がける大型プロジェクトの鉄骨の設計、加工を行っております。
代表的なプロジェクトは、中之島フェスティバルタワー、あべのハルカス、グランフロント大阪など、 誰もが知る大阪のランドマークとなる大型建造物の鉄骨を造るサブコン事業に参画してきました。
建築物の完成後は外壁に囲まれ隠れてしまい、目にとまることがありませんが、 実はあの有名建造物は内部で三栄建設が造った鉄骨が支えているのです。
これだけ大きく、性能の良い鉄骨を造れることは強みであり、三栄建設で作れないものはない、という自負があります。
地図に載るほどスケールの大きい仕事をすることは「自分たちが大阪の街を創っている」という実感が湧き、従業員の自信にもつながっています。
鉄構への想い
「大阪で使う鉄骨は大阪でつくりたい」その想いから、 大阪市大正区にある100,000平米のHグレードの大臣認定取得工場を所有しております。 日本でも有数のランドマークを担当したことで、その技術力は高い評価を受けてきました。
鉄骨のクオリティはもちろん、精密な設計と正確な技術が必要な鉄骨製作において、 大型プロジェクトで培った技術的ノウハウを活かし、さらなる成長を目指しています。
BIM導入
BIM(ビム)とはBuilding Information Modelingの略語で、設計図を基本とするCADとは異なり最初からコンピュータ上に現実と同じ建物の立体モデル(BIMモデル)を再現してモノづくりに活用していくワークフローです。
三栄建設はこのBIMをいち早く取り入れ、生産性の向上に励んでおります。
Hグレード認定工場保有
鉄骨製作工場認定制度により、鉄骨工場は5つのグレードに分けられています。高いグレードの順からSHMRJ区分して認定しています。
三栄建設が保有するHグレード認定工場は高さ無制限の高層ビルの鉄骨を製作可能です。