「建築物」は建てる人の人生に深く関わっています。日々の暮らしの土台となる建物を建てるということは施主様、さらには街の景観にも関わる重要なこと。その一世一代の決定を、三栄建設が手掛けるということはとても誇らしいことであります。

「ひとつひとつの案件に対して丁寧にしっかりと向き合いたい。施主様はもとより、さらにその先の利用者にも喜んでいただける建築物に。」

その一心で私たちは精一杯できることを全力で取り組み続けています。そうして築き上げた信頼関係は、三栄建設の「強み」であり「誇り」でもあります。それらはずっとつながっていく「絆」になっていきます。

三栄建設は、大阪市内に不動産物件も数件、所有しています。中でも心斎橋の「アメリカ村」にあるランドマーク商業施設「心斎橋ビッグステップ」では、2016年に改修工事を実施しました。

館内外を緑化し、カラフルな装飾を散りばめたことで館自体がフォトスポットとなり、SNSでは若者を中心に拡散され、話題を集めました。現在では、街に若者が増え、かつての「アメリカ村」の活気が戻ってきました。

このように、建築物を造る際には「この建築物が街の中でどのような役割を果たすのか」を追求しています。「街に来る人に大きな印象を与える建築物」に携われる事、それこそが建築の仕事の醍醐味です。